ダーツ道具ってプレ値がつくような物ってないですよね。
実は私大きな声で言う事ではないと思いますが、非常に熱し易く冷め易い性格なんですね。笑
なので今まで色んな事を趣味としてやっちゃ辞め、やっちゃ辞めをしていたんですね、一部として今までやってきたものをあげると、車、カードマジック、ZIPPO集め、スノボー、腕時計......etc
もちろん今でも好きな物もありますし昔ほどではないですが継続している物もあります。
そして新しい趣味を見つけると私の悪い癖である収集癖が始まるんですね。笑
ダーツを初めて2~3ヶ月経った時にも収集癖が始まっていて気付いたら使いもしないのにバレルを15~6セットも所有していたんですね、(その後バレルはコロコロ変えると下手になると言われてみんな手放しましたが、)その時にふと思ったのが、ダーツってプレ値が付くものってあるのかなぁ?って思ったんですね。
先ほどお話しした僕が昔熱中していたカードマジックにもプレ値が付くものがありまして、その一つにトランプがあって、
こちらのトランプ僕がカードマジックをしていた当時新品未開封で1こ20000円もするんです!今はさらに値上がりしているようですね。
話を戻しますがこういったプレ値がつくようなものがダーツ界にはあまり無いんじゃないかなぁと思って。
例えば昔売られていたバレルが廃盤になってヤフオクやメルカリなどで数倍から数十倍の値段で取引されるようになるとか聞いた事ないんですよね。
何でかなぁって色々考えたんですが、結局ダーツって投げてなんぼのものなのでいくら希少価値が高いバレルであったとしても自分が投げやすいバレルじゃなきゃ持ってても意味がないって事なのかなって言うのが一つと単純にコレクション感覚でバレルを集めている人が著しく少ないんじゃないのかなって思いました。
例えば自分の大好きな選手が限定10本でトルピードタイプのシグネイチャーバレルを発売するよっていっても自分がストレートバレルを使う人間だったら持っていたところで意味がないですよね。
僕もそんなに長い事ダーツをやって来たわけではないですが日本国内でバレルをマニアのように収集している人を見た事がなかったんですね、半田達郎さんくらいじゃないでしょうか?(めちゃくちゃ調べたわけではないですが)
今後ダーツがオリンピック競技になるような大きなスポーツになればプレ値が付くバレルなどが出てくるかもしれませんね。
意を決してバレルの加工を試みる!!!!
以前にテープを貼ってバレルのプチ加工をしていましたが、意を決して実際にバレルを削って加工をしてみました。
テープを貼り付けたバレルを基にして、
テープとバレルの境目に、
マジックで印をつけて、
マジックとの境目に段差をつけていきます。(ピンボケすいません)
旋盤に取り付けて、
削って段差をつけていきます。
段差部分はシャフト径と同じ5.7mmにしています。
段差をつけた部分は直角ではなく40度の角度をつけてみました。
段差をつけてグリップしてみた感じ少し引っかかりが少ないような印象を受けたので、
リングカットを増やそうと思い一本追加で加工してみました。
こんな感じで完成しました。
投げた感じは非常に良くなりました。
スティールダーツ界で良く言う抜くリリースができない故に段差をつける加工をした訳ですが、結果自分が投げやすくなったので今回は良しとしましょう。
一つ心残りなのは段差部分の切り上げ角度を40度にしましたが、もっと浅い角度でも良かったかなとも投げていて思いました。
角度を浅くする分にはリカバリーがまだできるので次回は慎重に角度を考えながら加工できればなと思っています。
バレルを加工してみたいと思う今日この頃。
ダーツの実力は決してある方ではありませんが下手くそなりに一応毎日小一時間は投げるようにしています。
日によってソフトだったりハードだったりバラバラなんですが、最近ちょっと思ったのが、ソフトのバレルはもうほとんどストレートバレルに移行していたんですね、というかこの前久しぶりにトルピード投げようとしたらすごい投げにくかったんで移行したんではなくトルピードが投げれなくなったんでしょう。
でもなぜかハードは日によって調子がバラバラ、綺麗に刺さるときもあれば落ちはしないものの今にも落ちそうな状態で刺さる事がずっと続くときもあって、そのたんびにストレスになっていました。
その時にダーツの神様フィルテイラーがインタビューされていた時の言葉をふと思い出したんです。
記者「ソフトダーツとハードダーツは違いますか?」
フィルテイラー
「野球とサッカーぐらい違うスポーツだよ。」
この言葉を思い出して僕は僕なりに一つの答えを導き出しました。
バレルもソフトとハード違うものとして考えよう。
今までは感覚が狂うことを恐れてソフトもハードもなるべく形が同じものをチョイスしていたんですが、アウトライが同じものを選ぶとどうしても重心位置が異なってしまうので投げにくく感じてしまうのかなと思いました。
そこで今ハードで使っているマイケルスミスに簡易的な加工を施してみました。
それがこちら。
ダッセェ〜〜〜。
でもね、これが意外にも投げやすかったんです。
バレルのやや後方にビニールテープを一周巻いただけで、狙いとしては、テープとバレルの境目をグリップして押し出す感じで投げれるようになればいいかなっと思って巻いてみました。
そしたらバレルとテープにできた段差を使ってうまく押し出す事ができるようになって投げていて気持ちよくリリースができるようになりました。
ただみてくれがあまりにもよろしくないので、今度バレルを削って段差をつけてみようと検討中です。
一応同じようなスペックでバレル後方にくびれがあるバレルも探し中です。
ダーツボードスタンドの補強をしてみました。
キャスターを取り付けるためにキャスターを購入してから数ヶ月放置しっぱなしです。
最近忙しいのと、キャスターを取り付けるにはかなり大掛かりで一人でやるには大変な為思い腰が上がらないまま今に至ります。
やっと身の回りの事が落ち着いてきたのでいい加減キャスターを取り付けて行こうと思います。
っとその前に今回はスタンドの補強をしてみました。
特に今までの使用でグラついていた訳ではないですが、アルミフレームが余っていたのと、念には念を入れる性格が災いして無駄に補強してみました。笑
余っていたアルミフレームを適当な長さに切断して、両端を45度にカットします。
ブラケットは購入しようと思いましたが数を揃えると意外と値が張ったので、簡単に自作しました。
これをたくさん作ります。
ブラケットとアルミフレームを合体させます。
あとはダーツスタンドの補強したい場所に取り付けて行けば完了です。
取り付け前と取り付け後の変化があったかはわかりませんが、理論上は補強されているはずなので強度は上がっていると思います。
補強パーツが取り付け終わったあと少し投げていて思ったんですが、こんな感じでちょこちょこ追加で部品を取り付けていたら少し向きを変えるのも大変なくらいの重量物になっていることに気がつきました笑。
一人でキャスター取り付けできるかなぁ・・・・笑
バレルになんちゃってマッドグリップ加工してみた。
先日ハードダーツをやる為に購入したマイケルスミスですが、しばらくの間投げてみて思ったのがやはりカットが無いバレルは自分には少々投げにくかったです。笑
シャークカットのような強いカットは逆に苦手なんですが、カットが無いのは無いで良くすっぽ抜けてしまうんですね、ハードダーツを本格的にやられている方ならかったが無い部分を上手く利用して抜くリリースをするらしいんですが、生憎私にはそのような技術はありませんので笑
ダイヤモンドヤスリを使って、
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winmauのダイヤモンドコーティングみたいになればいいなと思っています。
やり方はいたって簡単で、
旋盤にバレルをセットして、回してダイアモンドヤスリを当ててザラザラにしていきます。
ちょこちょこ様子を見ながら自分の好みになったら完了です。
投げて見た感想ですが程よくざらついていい感じになりました、今度はカットを追加してみようかなと思います。
あ、unicornのロゴ消えちゃった笑
バレルのコーティングを剥がしたった。
最近のバレルってコーティングがされているものが非常に多いですよね。
でもね、僕見た目の問題を除けばバレルのコーティングって必要ないんじゃないかと思うんです。(あくまでも個人的な意見ですよ?笑)
確かに見た目はすごいかっこいいんですよね、実際僕もダーツやり始めた当初はよくコーティングがされている物に目がいきましたし、今メインバレルとして使っているNUNOⅡにも全体的にブラックのコーティングがされています。
でもある程度グルーピングが良くなってくるとバレルどうしがぶつかって所々コーティングが剥がれてきて汚くなるのが非常に嫌なんですね、まぁそれを革製品のような味と捉える方もいるようですが。笑
今まで僕が使ってきて現状手元にある歴代バレルの中でコーティングされているバレルが3種類あるんですが。
一つ目がTARGET POWER9FIVE GEN-3
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これが新品の状態。
そして約1年間使用後の状態。(ふざけたセッティングですいません)
そして2つ目がG's darts NUNO
これが新品、
これが約半年から8ヶ月間くらい使用後。
そして最後にNUNOのセカンドモデルとなるG's darts NUNOⅡ
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これが新品。
そしてこれが約3ヶ月半使用後。
やはりどのバレルも先端から徐々にコーティングが剥がれてきて汚くなってきますよね。
これがね僕は嫌なんです笑
正直なところメーカーさんには申し訳ないですが、コーティングを施して値段が上がってしまうのであればコーティングせずに売り出して価格を少しでも抑えたバレルを販売して欲しいとも思っています。
そんな考えを持っている私なので、セカンドバレルになってNUNOのコーティングを剥いでやろうと思いました!!笑 (G's dartsさんゴメンナサイ!!)
やり方はいたってシンプルで私の場合は旋盤にバレルを取り付けて回転させて、サンドペーパーを当てて削っていっただけです。
割と簡単にコーティングは剥がすことはできました。
多分手で持って地道に擦っていっても落とせるんじゃないかなと思います。
汚れも取れてやたらピカピカしてます笑
そして「G's」のロゴも消えちゃいました!!笑
「そんなことしたらバレルも削れちゃうんじゃないの?」と心配している方、タングステンは物凄く硬い金属ですので紙やすりでゴシゴシしたくらいじゃビクともしないのでご安心を!!笑
私と同じようにアンチコーティング笑の方ぜひ一度試してみてください。
ユニロック(Rota-Lock)の作り方。
前回紹介したユニロックですが今回は作り方を紹介していきたいと思います。
今回は小さめのアルミの角材3個を使って作っていきます。
まずM4のネジを立てる為の下穴を開けていきます。
次に4ミリの皿タッピングネジを通すためのザグリをしていきます。
次にタッピングネジを通すための穴を開けていきます。
全ての下穴を開け終えたらM4のタップを立てていきます。
こんな感じでネジを立ててます。
角張ってて痛そうだったんで面取りしてみました。
最後にエンドミルを使って段差をつけていきます。
削り終えるとこんな感じです。
同じものを3つ作れば加工は終了です。
これが完成したものになります。
ものが完成したらボードに取り付けていきます。
ネジが締め込んでる最中にずれないようにポンチで印を打ちます。
ポンチが終わったら皿タッピングネジを使って取り付けていきます。
これをボードの20のエリアを0度として120度分割に3箇所取り付けて行きます。
3箇所取り付けが終わったらボードと背面の板の隙間が均一になるように締め付けて行きます。
これで取り付け終了です。
思いつきで作ってみましたが結構上手くいってボードもガタツク事なく固定ができました。
今回はアルミブロックを加工して作りましたが、もっと簡易的なものでよければホームセンターなどでよく売っている汎用のアルミステーと、
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これとか、
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こんな感じのアルミステーとボルトナットを駆使すれば市販のユニロックより安いか同じ値段で、同じ機能を持ったものを作る事が出来るんじゃないかなと思いました。
あ、でもここまで手間かけて作るんだったら2000円出してユニロック買っちゃったほうがいいかな?笑