バレルを加工してみたいと思う今日この頃。
ダーツの実力は決してある方ではありませんが下手くそなりに一応毎日小一時間は投げるようにしています。
日によってソフトだったりハードだったりバラバラなんですが、最近ちょっと思ったのが、ソフトのバレルはもうほとんどストレートバレルに移行していたんですね、というかこの前久しぶりにトルピード投げようとしたらすごい投げにくかったんで移行したんではなくトルピードが投げれなくなったんでしょう。
でもなぜかハードは日によって調子がバラバラ、綺麗に刺さるときもあれば落ちはしないものの今にも落ちそうな状態で刺さる事がずっと続くときもあって、そのたんびにストレスになっていました。
その時にダーツの神様フィルテイラーがインタビューされていた時の言葉をふと思い出したんです。
記者「ソフトダーツとハードダーツは違いますか?」
フィルテイラー
「野球とサッカーぐらい違うスポーツだよ。」
この言葉を思い出して僕は僕なりに一つの答えを導き出しました。
バレルもソフトとハード違うものとして考えよう。
今までは感覚が狂うことを恐れてソフトもハードもなるべく形が同じものをチョイスしていたんですが、アウトライが同じものを選ぶとどうしても重心位置が異なってしまうので投げにくく感じてしまうのかなと思いました。
そこで今ハードで使っているマイケルスミスに簡易的な加工を施してみました。
それがこちら。
ダッセェ〜〜〜。
でもね、これが意外にも投げやすかったんです。
バレルのやや後方にビニールテープを一周巻いただけで、狙いとしては、テープとバレルの境目をグリップして押し出す感じで投げれるようになればいいかなっと思って巻いてみました。
そしたらバレルとテープにできた段差を使ってうまく押し出す事ができるようになって投げていて気持ちよくリリースができるようになりました。
ただみてくれがあまりにもよろしくないので、今度バレルを削って段差をつけてみようと検討中です。
一応同じようなスペックでバレル後方にくびれがあるバレルも探し中です。