意を決してバレルの加工を試みる!!!!
以前にテープを貼ってバレルのプチ加工をしていましたが、意を決して実際にバレルを削って加工をしてみました。
テープを貼り付けたバレルを基にして、
テープとバレルの境目に、
マジックで印をつけて、
マジックとの境目に段差をつけていきます。(ピンボケすいません)
旋盤に取り付けて、
削って段差をつけていきます。
段差部分はシャフト径と同じ5.7mmにしています。
段差をつけた部分は直角ではなく40度の角度をつけてみました。
段差をつけてグリップしてみた感じ少し引っかかりが少ないような印象を受けたので、
リングカットを増やそうと思い一本追加で加工してみました。
こんな感じで完成しました。
投げた感じは非常に良くなりました。
スティールダーツ界で良く言う抜くリリースができない故に段差をつける加工をした訳ですが、結果自分が投げやすくなったので今回は良しとしましょう。
一つ心残りなのは段差部分の切り上げ角度を40度にしましたが、もっと浅い角度でも良かったかなとも投げていて思いました。
角度を浅くする分にはリカバリーがまだできるので次回は慎重に角度を考えながら加工できればなと思っています。